大学生がWebデザインを独学する手順【僕の体験を基に解説する】
✔ この記事はこんな方におすすめ!
- 「未経験の大学生でも、Webデザインで稼げるかな。。」
- 「スクールとかは経済的にきついので、無料の独学がいいな。。」
- 「Webデザインやってみたいけど自分センスないしな。。」
この記事はそんなあなたの疑問に答えます。
✔ ︎本記事の内容
- 1.大学生がWebデザインを独学する手順+僕の体験談
- 2.初心者が無料でWebデザインを独学する方法
- 3.ぶっちゃけ、センスは関係ない話
現在大学4年で、Webデザイン独学から案件を獲得。
制作会社でインターンバイトをしながら、
バイトの他に案件などで副収入を得て生活の質をアップ。
こういった僕が、実体験を基にわかりやすく解説します。
大学生がWebデザインを独学する手順+僕の体験談
「サイト模写→制作会社でインターン→案件受注」の順でいいと思います。
✔ 実務経験は必須
簡単な話、模写だけしてても成長に限界はあるし稼げないですよ、ということ。
やはり、実際に案件に触れるのが一番成長できます。
そのためにインターンをうまく活用しましょう。
✔ 完全未経験だった僕が、案件を獲得した方法
上記の通りです。行動→発信というシンプルな手順です。
Twitterの毎日発信とか割とばかにできませんよ。
最近のSNSは無料がほとんどなので、ノーリスクで挑戦です。
✔ やっぱり時間はかかる話
簡単に紹介しましたが、それなりに時間はかかります。
当たり前ですが、お客さんからお金をもらうことになります。
あなたが提供した価値に対する対価ですので、努力は必須です。
ちなみに、僕は授業がない日にも大学に行って空き教室で作業していました。
最初のサッカーチームのデザインはくそ雑魚でしたが、
素人から見ればそれなりに形になっているということで、採用して頂けました。
もちろん、僕の方からお願いしたので収益は0です。
しかし、スキルアップと実績作りには丁度いい機会になりました。
正直、僕の場合は運がよかったのですが、
デザインやらプログラミングを勉強しているというのを発信していたところ、
友達の知り合いの会社にインターンさせてもらうことができました。
インターンで経験を積み、毎日発信を続けていたら
学生団体の方がデザイナー募集しているとのことだったので、
そこで案件のお話が頂けました。
大学生は社会人と違って、時間が管理しやすいのでチャンスです。
短期集中で真剣に取り組めば2,3ヶ月でインターンができるレベルにはなりますよ。
初心者が無料でWebデザインを独学する方法
✔ まずはサイト模写から
最初は、素直にかっこいいと思ったサイトを模写しましょう。
サイトの探し方は、Googleで「Webサイト デザイン」と調べると、
まとめサイトが出てきますので、オススメです。
「Webサイトデザイン かっこいい」などの自分の作りたいイメージなどでもOKです。
<模写で得られるもの>
- サイズ感覚
- 配色
- 流行・好きなパーツ
このへんを転用で自分のデザインに取り入れていくことでレベルアップします。
✔ 自分のデザインを作ってみる
上でも少し触れましたが、なんとなく模写をするだけではダメです。
よく使われている手法や自分が気に入ったデザインをストックしていきます。
そして、ストックしたものを使って自分のデザインを作ってみましょう!
これがあなたの実績になっていきます。
実績ができたら、行動&発信でインターンなどの実務経験に挑戦します。
ぶっちゃけ、センスは関係ない話
ここまで読んでいただいた方の中には、
「自分、美術の成績とか悪かったしセンスないかもな…」
と思う人もいるかもしれません。
結論として、全く問題ありません。
なぜなら、全てのデザインには理屈があるからです。
言い換えると、デザイナーは自分のデザインの解説ができないといけません。
例えば、「この色は流行色なので採用しました。」や
「自動車のスピード感を表現するためにこの形を使ってみました。」 など。
デザインの理屈を説明することで、顧客やユーザーを納得させることができます。
なので、繰り返しになりますがセンスは関係ありません。
参考サイトの研究をして自分のレパートリーを増やしていきましょう!
ということで、今回は以上です。
大学生のみなさん、一緒にがんばりましょう!